頼れる先輩 笹崎さんに今夜は私が教える番

頼れる先輩 笹崎さんに今夜は私が教える番

作家
はじかみ山椒
発売日
2026-02-27
価格
¥990
ページ数
90ページ

作品紹介

職場一優秀な後輩、笹崎さん。クールで頭の回転が速い彼は、先輩であるはずの私、越智栞衣にとって、もはや頼れる指導役のような存在だ。仕事でミスをしては的確な指摘に打ちのめされ、彼の完璧さに圧倒される毎日。けれど、時折見せる不器用な優しさや、付箋に書かれた可愛い文字とのギャップに、私の心はとっくに彼に奪われていた。本当は私の方が一つ年上の先輩で、彼のメンターなのに……。このアンバランスな関係と、誰にも言えない想いに胸を焦がしていた。 そんなある日、飲み会で酔ってしまった笹崎さんを介抱することに。いつも冷静な彼が、私の肩にもたれかかり「越智さんのせい」なんて言って顔を赤らめる姿に、私の理性のタガは外れそうになる。このチャンスを逃したくない――そんな衝動に駆られた私は、「うち、近いんで……」と、大胆にも彼を自分の部屋へと誘ってしまう。 散らかった部屋で足をもつらせ、気づけば彼の上に倒れ込んでいた。至近距離で触れ合う肌、絡む視線。もう、後戻りはできない。気づけば衝動のままに彼の唇を奪い、一度は我に返って帰そうとするけれど、高鳴る鼓動は止まらない。「慣れてないですか、こういうの?」――普段は頼ってばかりの私が、今夜は彼に“教える”番。仕事とはまったく違う、甘く背徳的なレッスンが、今、始まろうとしていた。

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