あの宗像先生が、新人教師の私なんかに欲情してる
- 作家
- 道外コノメ, 保田飯飯
- 発売日
- 2024-10-31
- 価格
- ¥495
- ページ数
- 85ページ
- レーベル
- THE猥談
作品紹介
新人教師の三須ちはるにとって、同僚の宗像先生は尊敬する憧れの存在。生徒からも同僚からも信頼が厚く、いつも爽やかな笑顔を絶やさない完璧な英語教師だ。しかし、そんな彼にはちはるだけが知る秘密の顔があった。夜、肌を重ねて求め合い、数時間後には何事もなかったかのように朝礼で顔を合わせる。そんな倒錯した関係が、私たちの日常だった。 すべての始まりは、春の懇親会。慣れない飲み会で困っていた私を、宗像先生がスマートに助けてくれた。その優しさに胸を高鳴らせた帰り道、二人きりになったタクシーの中で、眠っていたはずの彼が突然、熱のこもったキスを仕掛けてきたのだ。普段の姿からは想像もつかない強引な舌の絡め方に、思考が真っ白になる。 「先生なのに、良くないですね」 私の家に着いても止まらない愛撫と、耳元で囁かれる背徳的な言葉。教師という立場、生徒への罪悪感…。必死に抵抗しようとする理性とは裏腹に、身体は彼の執拗な指使いに蕩かされていく。職場で見せる優しい笑顔のまま、私をとことん追い詰めて快感に溺れさせる支配的な一面。そのギャップに翻弄され、心も身体も少しずつ彼のものになっていくのを感じていた。「もう逃れられない」――そう思いながらも、この危険な関係に溺れていく自分を、本当はどこかで望んでしまっているのかもしれない。