上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
- 作家
- うり(tume_uri), THE猥談
- 発売日
- 2022-05-01
- 価格
- ¥330
- ページ数
- 34ページ
- レーベル
- THE猥談
作品紹介
主導権を握りたがる男を言いなりにさせて、ひんひん泣かせるのが何より好きな私、福田。今のターゲットは、職場の年下上司の古賀。私より年下なくせに、いつも上から目線で嫌味ばかり。でも、そのプライドの高そうな意地悪顔が、私のサディスティックな心をくすぐってたまらない。いつか絶対に、あの顔をぐちゃぐちゃに泣かせてやる。そんな欲望を胸に秘め、会社の飲み会でチャンスを伺っていた。そしてついに「二次会」と称して、まんまと彼の部屋へ上がり込むことに成功する。 計画は完璧なはずだった。お酒の力を借りて大胆に迫り、彼のトレードマークである眼鏡を奪い取って「クソガキ♡」と挑発。抵抗する古賀をソファに押し倒し、さあこれから私がたっぷりと「教えてあげる」…その最高の場面で、私の記憶はぷっつりと途切れていた。 翌朝、ベッドで目覚めたものの、肝心なセックスの記憶がまったくない! Sとしてのプライドが許さない。獲物を完全に支配する快感を味わえなかったなんて、絶対にありえない。記憶を取り戻し、今度こそ完膚なきまでに主導権を握るため、私はもう一度彼に迫る。しかし、そんな私を前にして、古賀はなぜか余裕の表情を浮かべていた。そして、私が再び彼を攻め立てていると、全てを見透かしたような一言が突き刺さる。 「ねえなんで前戯の時だけSなの?お前」 ……え? 昨日の夜、一体何があったっていうの? 攻めていたはずの私と彼の立場が、この瞬間から静かに逆転し始める。年下の生意気な上司を泣かせるはずが、もしかして心も体もぐちゃぐちゃにされて、泣かされるのは私の方だった…? 主導権を巡る、予測不能な一夜が再び幕を開ける。