“一軍男子”良実くん、眼中に無かった女に狂う
- 作家
- 輪子湖わこ, 保田飯飯
- 発売日
- 2024-09-20
- 価格
- ¥495
- ページ数
- 84ページ
- レーベル
- THE猥談
作品紹介
爽やかでコミュ強、誰からも好かれる大学の人気者――“一軍男子”の良実(よしみ)。彼が参加した宅飲みで出会ったのは、物静かで控えめな女性・千晶(ちあき)。友人の颯太朗(そうたろう)は彼女に一目惚れするが、良実にとっては特に印象に残らない、まさに「眼中に無い」存在だった。 しかし、その夜は予想もしない形で終わりを迎える。皆が酔い潰れて寝静まった深夜、トイレで鉢合わせた千晶は、昼間の大人しい姿とはまるで別人だった。無言で腕を掴まれ、有無を言わさず身体をまさぐられる。友人がすぐそばで眠る密室で、彼女は妖艶な笑みを浮かべ、良実の耳元で囁く。「声出したらバレるから、静かにしてて」。プライドも理性も、彼女の執拗な愛撫の前に崩れ去っていく。 抗うこともできず、初めて知る屈辱的な快感にただ翻弄される良実。コミュ強で常に主導権を握ってきたはずの自分が、眼中に無かった女に完全に支配されていく。この一夜の出来事は、彼の価値観を根底から揺るがす、甘く危険な毒となって心と身体に染み渡っていく。 数日後、良実のもとに親友の颯太朗が深刻な顔で相談を持ちかけてくる。「千晶さんのこと、どう思う? 俺、脈あるかな?」。無邪気な友人の言葉が、罪悪感という名のナイフとなって良実の胸を突き刺す。友人を裏切る背徳感と、彼女に支配される甘美な沼。眼中に無かったはずの女に、心も身体も狂わされていく一軍男子の運命は――。